テニスの怪我や悩み

テニスでこんなことに悩んでいませんか?
バックハンドの瞬間に肘に鋭い痛みが走る。サーブを打とうとすると肩に違和感がある。テニスを存分に楽しみたいけれど、痛みでショットの威力が落ち、試合で勝ちきれないもどかしさを感じていませんか。
テニスにおける不調を改善するための結論は、前腕や肩への過剰な負担を減らすために、体幹の捻転(ひねり)と肩甲骨の可動域を最大限に活用できる体を作ることです。当院では、痛みへの対処と同時に、力強いスイングを生み出すための機能改善を行います。
テニスで多い不調や怪我の特徴
テニスはラケットという道具を介して強い衝撃を受けるため、肘や手首、肩といった上半身に独特の障害が発生しやすいスポーツです。特に「テニス肘」は最も代表的な疾患であり、競技者だけでなく趣味で楽しまれる方にも多く見られます。
また、激しいフットワークによる足首の捻挫や、ふくらはぎの肉離れ(テニスレッグ)、腰の捻れによる慢性的な腰痛も多い傾向にあります。
各不調や怪我の原因
上腕骨外側上顆炎(テニス肘)
不適切なフォームでのバックハンドや、ラケットの振動が繰り返しかかることで、肘の外側の腱が微細な断裂や炎症を起こすことが原因です。
肩腱板損傷
サーブやスマッシュなどのオーバーヘッド動作において、肩のインナーマッスルが過剰に引き伸ばされたり、骨に挟み込まれたりすることで損傷が生じます。
ふくらはぎの肉離れ(テニスレッグ)
急激なダッシュやジャンプの際、ふくらはぎの筋肉が急激に収縮し、筋膜や筋繊維が裂けることが原因です。
不調や怪我の改善方法
肘や肩の痛みに対しては、まずは患部の安静を保つための処置と、周囲の筋肉の緊張を緩和する施術を行います。その後、根本的な原因となる「上半身の硬さ」を取り除くために、胸郭や肩甲骨周辺の柔軟性を向上させます。
テニスは下半身の力が上半身へと伝わることで強力なショットが生まれます。股関節から体幹、肩、そして腕へとスムーズにエネルギーが伝わるような調整を行うことで、局所への負担を激減させ、怪我をしないスイング作りをサポートします。
よくある質問
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テニス肘はサポーターをしていれば治りますか。
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サポーターは一時的に負担を減らす補助具ですが、治癒を早めるものではありません。根本的な原因である筋肉の硬さやフォームの改善が必要です。
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ふくらはぎを痛めた時、いつからコートに戻れますか。
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軽度でも2週間程度、重度なら1ヶ月以上の休養が必要な場合もあります。段階的な負荷試験を行い、安全な復帰時期を判断します。
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ラケットの重さやガットの硬さは関係ありますか。
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はい、大いに関係します。体格や筋力に合わない道具は怪我のリスクを高めるため、身体の状態に合わせたアドバイスも可能です。
テニスは非常にハードなスポーツですが、適切なメンテナンスを行えば、年齢を問わず高いレベルでプレーし続けることが可能です。痛みを克服し、最高のショットが打てる喜びを再び実感しましょう。




