EMT治療
ダイエットと筋トレを同時に叶える夢のようなマシンを導入しました。
ぜひ体験していただきたいです。
HIEMTマシンの治療理論は何ですか?
HIEMTは高密度焦点式電磁(HIFEM/ハイフェム)技術を用いて、筋肉を非侵襲的に鍛えることができる治療器です。
HIEMTにより、体形改善および痩身を目的とした施術では筋肉からのアプローチが可能になり、美容における新しいメニューが誕生しました。
従来の機器と違って、筋肉の運動を行うことで、
・筋肉アップ
・脂肪減少
さらに対象部位における外見の変化をもたらす治療となっています。
HIEMTは体内に電気や熱を照射せず、体の表面から組織の深部まで強力な筋収縮を引き起こす安全な技術です。
高密度焦点式電磁はMRIに等しい強力な電磁を利用しています。
エネルギーの照射により、運動ニューロンが活性化することで筋肉組織における強力な収縮が誘発されます。
このように随意運動では達成できない強度および頻度で繰り返される筋肉の運動により、1回の収縮が終わる前に次の収縮が始まります。この現象を超極大筋収縮と呼びます。
筋肉
照射されているエネルギーは1回の治療につき約2万回の筋収縮を誘発し、通常の自発的な筋肉トレーニングでは到達できない、超極大筋収縮が発生します。
アプリケーターから皮下7㎝までの筋肉群を幅広く効率的に鍛えられます。
超極大筋収縮のような極度の状態に対して、筋組織は強制的に適応しようと激しい運動の感覚を引き起こします。
結果、筋肉では内部構造の深部を再構築する筋原線維の成長(筋肥大)と、新しい筋線維の生成(筋過形成)プロセスが開始され、筋肉の密度および体積が増加します。
脂肪
誘発された超極大筋収縮は、脂肪細胞の代謝反応を活性化させ、脂肪分解を誘発します。
強力な筋収縮の結果、筋肉のエネルギー需要が急速に上昇します。
この需要に反応した脂肪細胞では、トリアシルグリセロールが分解され、血液中に遊離脂肪酸(FFA)を放出し始めます。
通常、遊離脂肪酸はエネルギー源として消費されます。
しかし、超極大筋収縮による急速なエネルギー需要の上昇の結果、FFAが細胞内に過剰に蓄積することで、脂肪細胞の機能障害が起こります。
こういった正常に機能していない脂肪細胞はプログラム細胞死(アポトーシス)を引き起こします。
脂肪細胞は分解後、数週間にわたって安全に体外へ排出されます。