はじめての方へ

はじめての方へ

お金や名誉、時間や物といったものも、確かに人生を豊かにする要素です
しかし、それらすべての土台にあるのが「健康」であることは、誰もが心のどこかで感じているのではないでしょうか

腰が痛い、肩が上がらない、よく眠れない、なんとなくだるい――
そんな日々の「小さな不調」は、やがて人生の楽しみを奪い、仕事や家庭にも少しずつ影を落としていきます

だからこそ、私たちはこの業界に身を置く者として、「身体と心の声に耳を傾け、人生の質そのものを高める治療を届けたい」と本気で願い、日々患者さまと向き合っています

患者さま視点で、最良の治療を

当院では、施術の中心に「患者さまの視点」を据えています
それは単に「丁寧な接遇」や「説明のわかりやすさ」を指すのではなく、患者さまにとって何が本当に必要か？を一緒に考えることだと、我々は考えています

症状の背後には必ず「原因」と「生活背景」があります。
「仕事で座りっぱなし」「子育てで身体に無理がかかっている」「ストレスで自律神経が乱れている」「ケガを放置してしまった」など、背景が異なればアプローチも変わるべきです

そのため私たちは、一人ひとりに丁寧な問診・検査・カウンセリングを行い、「今ここ」に現れている症状だけでなく、その奥にある“本当の原因”と向き合います

私たちの治療は、“流れ作業”ではありません
患者さまと向き合い、身体と心の状態を正しく理解し、回復までのプロセスを共に歩む！
それこそが、「寄り添う医療」だと信じています

「社訓六条」に込めた、私たちの働き方と信念

当院では、「どう生き、どう働き、どう患者さまと関わるか」を明確にするために、「社訓六条」を定めています

• 一、「褒める」「笑わす」「指摘する」
• 一、日々学び、サービス品質を向上すること
• 一、「仕事」と「遊び」のめりはりを大切にすること
• 一、患者さまの期待を超え、頼られる存在になること
• 一、何事にも誠実に取り組むこと
• 一、地域の模範となり、次世代の担い手の憧れの存在となること

これらは、単なる言葉ではありません
私自身がこの業界に飛び込んだ時から抱いていた「治療家としての理想像」を、スタッフ全員と共有するための大切な軸です

たとえば「褒める」「笑わす」「指摘する」
これは、スタッフ間でも、患者さまとの関わりでも、大切にしている“関係性の原則”です
ただ治療するだけではなく、人と人として心を通わせ、時に励まし合い、時に真剣に向き合う。
その積み重ねが、信頼を生み、安心感につながります

また、「仕事と遊びのめりはり」も非常に重要だと考えています。
スタッフが心身ともに健康であるからこそ、患者さまに良いエネルギーを届けることができる
笑顔や前向きな空気は、院全体の雰囲気をつくり、患者さまの回復力にもつながると信じています

私たちの存在意義＝パーパス

私たちのパーパス（存在意義）は、とてもシンプルです
「患者さまに寄り添い、潜在的なお悩みを解決することで、最も身近な存在になること」

不調を訴える方の中には、「どこに行けばいいかわからない」「話をちゃんと聞いてもらえなかった」「薬や湿布だけで終わった」という経験をされた方も少なくありません

そんな方々にとって、私たちが「ここなら大丈夫」と思っていただける存在であるために
私たちは、目の前の一人を大切にし、感情にも、背景にも、未来にも寄り添う治療を実践していきます

「治して終わり」から「未来を支える」へ！！

治療院の役割は、「痛みを治す」ことだけではありません
「健康を維持する」「再発を予防する」「心を整える」「未来の身体をつくる」
――それらすべてを含めて、「支えること」だと私たちは考えています

今後は、治療に加え、地域への健康啓発、運動指導、食事やメンタルの相談にも対応できる体制をさらに整えてまいります
また、後進の育成にも力を入れ、志ある若い施術者たちが「この業界で活躍したい」と思えるような道筋を築いていきたいと考えています

この場所が、「相談できる整骨院」「安心できる居場所」「地域に愛される健康の拠点」となるよう、私たちはこれからも、全力で取り組んでまいります

お身体のこと、心のこと、日々の小さなお悩みも、どうぞ遠慮なくご相談ください
スタッフ一同、あなたのご来院を心よりお待ちしております